2006年07月17日

海の夢

不思議な夢を見た。海の上を歩く夢

たくさんの人が海の上を歩いていた
10センチぐらいは足首が沈んでいるけれど、みんな普通に歩いている
歩いている人に胸をタッチしてもらうと歩けるようになる

“もっと見ていたいなぁ”
そう思って目覚めたら、一応ダメもとで目をつむって再チャレンジしてみる
絶対続きを見るのは無理なんだけれど(笑)
忘れもしない高校2年の1月2日
初夢がキムタクとデートしている夢だった
キムタクの優しさにうっとりしていたら目が覚めた
この時ばかりは、何がなんでも続きを見ようと真剣に無駄な努力をした

私は昔から少し予知夢を見る傾向がある
信じる人も信じない人もいる
どちらがいいというワケではない
私自身が一番信じれなかったりするのだ
10年ぶりに会う先生、いなくなってしまった先輩、これからその人に起きることetc
事象よりも身近な人のことが多い
一番印象的だったのは祖父の通夜の夢だった
小学校のクラスメートの男の子が突然夢に現れた
小学生の姿のままで
実は彼は10年前にもう亡くなっている
無言で私の手をひき、私が子供の頃通っていた保育所のお寺へ向かった
雨が降っていてたくさんの人が傘をさして列になり、お寺に入って行くのを二人で見ていた
その2週間後祖父が亡くなり、私は通夜に向かって息が止まる思いだった
まさしく、夢で見た光景そのものだった

音信不通だった神戸にいる友人が、黒スーツ姿で真っ暗な部屋に一人で座っていた夢
その2日後阪神大震災があり危機一髪で生き残れたと、1ヵ月後なぜか連絡が入った
見たこともないライトアップされた温泉街と噴水の夢
1年後まったく同じ光景を見ることになる
親友が気をつけろと忠告してくれた夢
インドで私に会いにきた人の夢
砂漠で逃げていて、鍵を渡される夢
未だに解けないものもたくさんある
理屈ではない何かがあってもおかしくないと思う

『人は人生の3分の1を眠りの国で過ごしている
その眠りの国で見る夢は実はさまざまなことを私達に教えてくれている』
悩み事をかかえていたらそれを解く鍵になったり、ストレスや健康状態のバロメーターになったり
もちろん、昼間起きた出来事の再現のような意味のないものもある
夢とうまく付き合うのって、下手な占いよりずっといい気がする
“海の上を歩く夢”の謎が解けたらまたブログに書こう!

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