2007年10月02日

講話デビュー

朝の勉強会での講話・・・ついに私の出番がやってきた

式典でお隣の席になったのがご縁、仲良くなった白山市の専任幹事Nさん
癒し系の穏やかなルックスとは裏腹に説得上手な紳士
押しの強さではなく、いつの間にか相手に『イエス』を言わせる術を持っている

「12月、是非うちの会で講話してくださいね!」
憧れのS寿司社長と話すきっかけを作ってくれた彼の依頼に、『ノー』は存在しない
“12月か・・・まだまだやしいっか”
楽天的な私は後先考えず請け負う

ところが
忘れもしない9月半ばの社内行事、ボーリング大会の最中
気づくとNさんから1本の留守電が入っていた
「出番です!10月第1週空きができました、是非どうぞ!!」
それからというもの・・・ただでさえ下手な私のボーリングはボロボロになった
仕返しにNさんに条件を出す

1、私の紹介はNさんが担当し、セクシーかつ大胆にかなりの脚色をもってして紹介してくれること
2、会場のメンバーはシニアを中心とした耳の遠い方限定であること
3、私の寒いギャグが滑ってもバレない様に、ドリフの合いの手のような笑い声を活用してくれること
4、講話者の名前を『宮沢りえ』と表記してくれること

「頑張ってみますねー」
さすがはNさん、私のアホぶりなんてあっさりかわされてしまった

家に帰って主人に経緯を話してみる
「そうなん。何話すの?」
何の驚きも感動もなく淡々と聞かれた
私「私の話せる事なんて、選挙の裏話か“川裕一郎”の悪口しかないやろ!」
彼「・・・・・」
1週間ほどすると、さりげなく自分が載っている広告やら経歴やらが私の部屋に置かれている
表情からは読み取れなかったが、どうやらあの時の会話を間に受けたらしい(笑)

私の所属する金沢中央でもだんだんとバレ始めた
「一杯ひっかけてから話せばいつも通りでいける!一升瓶持ってくわ」
「講話者紹介のところ、通常は1人を5人でやって笑いをとろう」
「終わったらみんなでひと風呂浴びにいくか?!」・・・よく分からない

そんなことで?
焦る気持ちとは裏腹にバタバタすぎてしまう毎日
日中の仕事で燃え尽きる私は夜も早寝、10秒で意識不明
準備不万端、かなりピンチ、いや大ピンチ・・・息子の夏休み宿題状態
そして今日がとうとう前日の夜である(涙)

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