2008年02月23日

友人

会うといつも憎まれ口を言う彼

中学校の時嫌いだったクラスメートによく似ている(笑)
喧嘩も何度かした
生意気だとよく言われたし、また負けずと私も「もうちょっとマシな生き方したら?」と言い返した
見ていないようで私を鋭く指摘し、客観的かつクールに分析してくれる兄貴のような人
本当のことを言ってくれるってありがたい
不器用かもしれないが私はこういう人がとても好きである
人って意外と建て前だったり表向きだけの付き合いだったり
自分の都合だったり条件だったり
相手に対して真剣に向き合える関係ってそうそうないもの
真面目に生きている部分もふざけた部分も自然と分かり合える
それでいて一緒に戦う同志のような彼
人生の先輩としてたくさんのことを教わったと思う

その彼がピンチの時・・・
私にはかける言葉すら見つからなかった
不甲斐ない自分
こんな時何もできない自分の無力さを目の当たりにする
私だったらどうして欲しい?一人にして欲しい?かまってほしい?
自問自答、しかし答えは彼の中にしかなくどこにも見つからない
久々にヘコんだ

『大事なことは目に見えない』
大好きな講話者が言っていた言葉
距離が遠くなってみて初めてその存在の大きさに気づいたと思う

大事な人には幸せであって欲しいし、笑っていてほしい
私にできることなんて何もないかもしれないけど・・・
ここで変わらずに復帰を待っていようと思う
そして帰ってきたら、「おかえりー!」と元気に迎えようと思う

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