2008年02月25日

マイ箸 その2

会社で取り組み始めた『マイ箸キャンペーン』

私も去年から出かける先々で箸袋を探していたが、意外と気に入ったものって見つからない
「ならば作ってしまおう!」と言う事で、店のお抱え工房(手芸上手なおばあちゃん)に頼んだ
好きな和柄生地や止め具の組み合わせで買い込む
“大人の女性が可愛く持てる箸袋”がコンセプト
出来上がってきた時、まずスタッフが大喜び!
自分達がいいと思うものって、自然と商品説明も上手になり売れていく
たまたまおみやげを探しているおばちゃんや若い女性達が、
「可愛い!」とか「こんなのだったら持ちたいねー」と言って買っていってくれるのがとても嬉しい
お客様のダイレクトな声
現場ならではの醍醐味かもしれない

親友がある場所で私が小さなマイ箸運動をしていた話をしてくれた
同席した男性陣が、「ならばみんなで持とう!」ということになり注文をいただいた
ちょっとしたきっかけで広がったご縁
去年京都で一緒に箸袋を探してくれた彼女の計らい
私達がやっているのは『マイ箸』の単なる入り口、きっかけにすぎないけれど
それで十分だと思う

今年2月
会社でも本格的に『マイ箸キャンペーン』を企画した
新聞社も取材に来て、その効果はとても大きなものとなった
今月はフードピアもあり、グループで約200個ほど売れた箸袋
と言う事はそれだけの人たちが『マイ箸』を持ち始めたということ
もう一つの店舗ではスタッフのお母様が一つ一つ手作業で作っている
大量には生産できないけれど、そんな思いのこもった箸袋はどこにも売ってない
最近はさらに進化し、使った箸の先で袋が汚れないよう専用キャップも取り寄せた
“可愛く”“お洒落に”そして“みんなが喜んでくれるように”
これからも提案していきたい

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